この「法楽寺」は聖徳太子が飛鳥(あすか)の里から法隆寺までの出勤経路、
いわゆる通勤路の側にあって、近くには途中休憩したという「腰掛け石」
もある。
今回探してみたけど見つけることが出来ず、また気が向けば探してみますね。
でもねぇ・・飛鳥の里から法隆寺までの通勤って遠いよ。
だって22km近くあるもん。
今なら車で通勤なんてこともあるけど、当時は徒歩か馬・・・
徒歩なら4kmを約1時間で計算しても5時間30分、往復で11時間。
これじゃ いつ仕事してたんだろうね・・・。
一説には馬を使ってたらしいけど、この馬もただの馬じゃないんだ。
天下蹴る真っ白な「天馬」で通勤していたとか・・。
そうするとこの付近にある「腰掛け石」は・・って、ことになる。
やはり天馬も飛びっぱなしじゃないんだ。この付近で地上に舞い降りて
その時に休憩したんだろう・・ね。
タイムマシンがあればこの腰掛け石付近で待ってると聖徳太子に会えるかも・・
タイムマシンで戻るには下の写真クリックしてね。