魅力と効果のほどは・・ |
・超お得 牛乳を買い足すだけで、思う存分食べられる。 それに、市販の物を買って食べること考えるとコスト的にもお得。 またまた、トッピングしだいで無限のレシピ・・但し、何でも入れて良いとは言いません。 あくまでも好み次第です。(笑) トッピング例はここ |
・善玉菌が増え悪玉菌減少 【腸の老化現象を救え!】 ホンの100g程度を毎日1週間ほど食べ続ければ、腸内の環境が改善され、 腸年齢が若返る。 腸年齢が若返ると言うことは、長い目で見れば美肌効果も期待できるという ことです。 まずは食べ続けて効果のレポートなどセロリ宛に送ってください。 【アレルギーを抑える効果があるとか】 「発掘!あるある大辞典、第237回」で乳酸菌が多いヨーグルトを食べ続けるこ とで、腸内細菌のバランスが整えられ、善玉菌が腸の粘膜に開いた穴をシッカリ 修復し、体の免疫反応を抑えることで、花粉症やぜん息などのアレルギーを抑え るとか・・。 それ以外には、歯周病を減らし骨に強さを与えことでは、牛乳を上回る効果が得 られます。 【匂い消しにも】 消臭効果と言っても、ヨーグルトをトイレに置いてもその効果は得られません。 ニンニクを食べた後ヨーグルトを食べると、食べない時に比べて臭いが26%減 になるとか。(NHKの「ためしてガッテン」より) これなら、ヨーグルト食べ続けると、「おなら」の臭いも和らぎますね。 確かに便の臭いも臭くなくなるとの話もあります。 それならトイレの消臭効果に・・・これは間違いです。 あくまでもヨーグルトは食べて効果が出るもの。 使い方じゃなく、食べるんですよ。 【ビフィズス菌が何と2倍に!】 ヨーグルトを毎日100g、1週間食べ続けると一般的にビフィズス菌の量は倍近く に増えると言われています。 このビフィズス菌が「善玉菌」と言われ、腸内で増えたビフィズス菌とヨーグルト に入っている乳酸菌が共同で腸の蠕動(ぜんどう)運動を促し、免疫力を高める。 でも、ヨーグルトに入ってるビフィズス菌は腸内にとどまることがないので、一旦 増えたビフィズス菌も、ヨーグルトを食べないと減ってしまいます。 だから、毎日食べる事で効果が持続し、健康を保てるということです。 ビフィズス菌の貯菌はできないんですねぇ・・。 食べるのを止めると、元に戻りますよ。 ![]() 善玉菌 悪玉菌 【腸内細菌について】 腸内細菌というとなじみが薄いですが、某飲料のCMですっかりおなじみになった 「ビフィズス菌」はその一種です。 腸内細菌とは、腸の中に住んでいる100種類(100兆個)以上もの細菌を指し、これ らは「善玉菌」「悪玉菌」「中間菌」の3種類に分類されます。 善玉菌は腸内発酵を行い、体に有益なものを作ります。また、免疫力を強める作用 もあります。 逆に、悪玉菌は腸内腐敗を進め、有害物質を作ります。 これが増えると、病気の原因となります。中間菌は普段、あまり動きませんが、体が 弱ると、悪玉菌のような動きをします。 これらをまとめて「腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)」と呼んでいます。 これは、体の他の器官と同様に老化し、悪玉菌が増えやすい状態をつくり、沖縄のよ うな長寿地域に住むお年寄りなど、「歳の割には若い」人は腸内細菌も若いのです。 ですから逆に、腸内細菌を若く保てば、美容と健康に良いといえます。 |
・カルシウムが吸収されやすい カルシウムは吸収されにくい栄養素の一つですが、牛乳に含まれている乳頭じゃなく、 乳糖の働きにより、よりカルシウムの吸収を助ける働きがあります。 また、牛乳で作ったヨーグルトですから、その中に含まれている乳酸菌によって、乳酸 カルシウムという形になり、より吸収されやすくなります。 日本人に不足しがちなカルシウムを、効率よく体内に取り込むため、ヨーグルトをもっと 食べましょう。 |
・魔法の力も 必須アミノ酸が牛乳の4倍に増えるって、知ってましたか? 牛乳は良質のタンパク源ですが、ヨーグルトに変化することでさらに優秀なタンパク質 に変身します。 タンパク質の約8割をしめるカゼインは半固形状となっているため、胃にも優しく牛乳 の2〜3倍も消化吸収がよくなり、体内では作られず食物からしか摂れないタンパク質 を構成する必須アミノ酸も、牛乳だけの時に比べ乳酸菌がタンパク質の一部を分解してより効率的に増え、結果的に同量の牛乳時に比べ必須アミノ酸が4倍にまで増える。 |
・牛乳に勝つ 牛乳を飲むと、お腹がゴロゴロして下痢する人。 そんな人でも、ヨーグルト・パワーにお任せ! 牛乳の中に含まれてる乳糖は、お腹の中で乳糖分解酵素(ラクターゼ)によりグルコースとガラクトースに分解される。 このうちガラクトースはこのまま吸収されると、白内障の原因になるとも言われており体にも良くない。このガラクタと読み間違いやすいガラクトースは、ガラクトキナーゼという酵素により処理されてしまう。 牛乳を飲むとゴロゴロとお腹が鳴り下痢する人は、この2つの酵素が分泌されていない。 ヨーグルトは乳酸菌による乳酸発酵によって、既に乳糖が2〜3割分解され減少している。 元は牛乳から作られたヨーグルトではあるが、これで下痢の心配もなくなる。 |
・もっと肉い効果 タンドリーチキンをヨーグルトに3時間以上つけ込んで作る。 こうして作ると、肉が軟らかくなっておまけにジューシー。 ヨーグルトなしで作った時は肉が固かった。。。 ヨーグルトにつけたタンドリーチキンは肉の筋肉繊維をつなぐ膜が乳酸で溶かされていて、その溶けた部分に隙間ができて肉汁が全体に染みこみやすくなったため、柔らかく、そしてジューシーになったと思う。 それと、大人用カレーを作り、小さい子用に小分けする場合、大人の味付けカレーにヨーグルトと牛乳少し加えるだけで、辛さが子供用になる。(色も薄くなるが・・) これで、子供も同じカレーが食べれたと・・ちょっぴり大人気分に・・(笑) |
・もう一つ・・・ 料理の隠し味に・・・ 和風にピッタリって、知ってましたか? ヨーグルトは、同じ発酵食品の脳ミソ・・じゃなく、味噌と相性がいいんです。 みそ汁にヨーグルトを大さじ1杯程度入れると、ヨーグルトに含まれているアミノ酸の効果でうまみが増します。 ただ、調味料として使う場合は分量も少ないので、ヨーグルトそのものの健康効果を得るには少々量が足らない。あくまでも調味料のバリエーションとして使ってみましょう。 |
・更にもう一つ・・・ ヨーグルトで漬け物が作れるって、知ってましたか? 先ほど書いた味噌2、ヨーグルト1の割合で混ぜて、ニンジンやセロリなど、好みの野菜をスティック状にしてつけ込んで、待つこと2時間。 美味しい漬け物が出来上がります。 ヨーグルトの賞味期間内なら、何度でも漬け物床として使え、最後にその漬け物床をお湯に溶いて作ったスープは出汁も取ってないのに美味しい。(一度挑戦してみて・・) |
もっと書きたいけど・・・今から一口食べてきます。 勿論、ヨーグルトをですよ。 |
☆なぜ100gが目安なのか よく100g程毎日食べれば・・などと書かれていますが、この100gに秘密があります。 まずは紙と鉛筆を用意してください。 ヨーグルトの乳酸菌は1gに1000万個以上と、最初のINDEXに書いてあったのを覚えてますか? お腹の調子を整えるには、10億個以上の乳酸菌が必要なんです。 10,000,000個×100g=1,000,000,000個 となります。別に紙や鉛筆は要らなかったですね。 まぁ、100gなんて少ないから、より確実に効果を得るためには、200gは食べましょう。 このようにヨーグルトはいいよ、って書いてるけど・・ 別に畜産関連の仕事でも乳製品関係の仕事はしていません。 また、関連業界からの利益報酬も未だありませんし、今後も無いでしょう。(笑) |
/ ヨーグルトINDEX / ヨーグルトの効果 ヨーグルトの食べ方 / ヨーグルト作り / ヨーグルトのいろいろ |
![]() |
※善玉菌と悪玉菌の絵は「たま工房」さんから戴きました。 |