ヨーグルトの食べ方
きな粉トッピング
朝食にはぜひこれ!
・プレーンヨーグルト(300〜400g)
・きな粉(20g)
・ブルーベリー(少々)
・甘さ調整にオリゴ糖またはハチミツ


300〜400gのヨーグルトに20gのきな粉を混ぜて食べるだけ。 
作り方は書くまでもないけど、ただ混ぜて、ひたすら口に運 
ぶだけ。

きな粉20g中に約50mgの大豆イソフラボンが含まれ、毎日 
食べれば、心臓病や脳卒中、骨粗鬆症(コツソショウショウ) 
などの予防に効果が期待できると言われてます。

これだけで良いんだけど、やはり色和えが少ないから、 
ブルーベリーを少々混ぜる。
ブルーベリーは目に良い抗酸化物質やミネラルが豊富なの 
で、朝から腸に・骨に・目にいい食べ物でシャキッと! 
きな粉でお腹の持ちも良くなります。


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ナッツ類をトッピング
朝食にはぜひこれも!
・プレーンヨーグルト(300g)
・ナッツ類
・ドライフルーツなど
・甘さ調整にオリゴ糖またはハチミツ

300gのヨーグルトにただ混ぜて食べるだけのシンプルさ。
但し、ナッツ類は塩分があるなら事前に取り除いて、健康
のため減塩にも注意。

発酵することでヨーグルトのカルシウムは非情に吸収が良く
なっています。その吸収効果を高めるには、マグネシウム
を一緒に摂ることなんです。

ナッツの中でもアーモンドは、マグネシウムのほか、カリ
ウムや鉄、亜鉛、ビタミンEなども多いし、ドライフルーツ
を加えることで、その効果もアップ。
食べても歯ごたえあり、口当たりよし、風味もよし
これでミネラルバランスはOK。

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ゴマとココアをトッピング
ときにはこれも!
・プレーンヨーグルト(200g)
・ゴマ(磨りつぶしたもの大さじ1杯)
・ココア(大さじ1杯)
・甘さ調整にオリゴ糖またはハチミツ


200gのヨーグルトに、磨りつぶしたゴマを大さじ1杯と、無糖の
ココア(バンホーテンやハーシーなど)大さじ1杯を加えて混ぜるだけ。
ゴマのゴマリグナンやビタミンE、ココアに含まれてるカカオボリフェノール
といった成分が抗酸化パワーを強化してくれます。

※抗酸化パワーとは
 害をもたらす活性酸素(紫外線や大気の汚染、ストレスなど、人体に
過剰に発生する物質で、多くなるとガンや動脈硬化の危険性が高くなっ
たり、老化を早めるなど、好ましくない物質)を除去してくれる。
多く含まれてる物には、トマト(リコピン)、緑黄色野菜(β-カロチン)、
ミカン(β-クリプトキサンチン)などがあります。 

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抹茶(煎茶)トッピング
乳製品が苦手な人にはこれ!
・プレーンヨーグルト(最低100g)
・抹茶又は煎茶(小さじ1杯か好みの量)

・甘さ調整にオリゴ糖またはハチミツ


ヨーグルトに小さじ1杯の抹茶か煎茶(共に粉状にしたもの)ものを
混ぜて食べるだけ。

ヨーグルトの酸味が苦手って人は、僕もそうですがいますね。食べて
身震いするようなスッパさ。
買ってきても、作っても早めに食べてしまいましょう。
買ったものなどは、賞味期限が近づくと酸味が増してきます。
だから早めに食べるのがコツ。

乳製品の風味が苦手って人にお勧めなのがこれ。
粉状にしたお茶を混ぜ合わせれば緑茶の香りが意外にマッチして
美味しいです。
緑茶は、乳製品独特の臭みを消して、ビタミンCやAも同時に摂る
ことができます。

でも・・必ずお茶は粉にしてから入れて下さいね。
そのまま入れて・・茶柱が立ったって喜ばないように(笑)

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朝食におすすめ
きな粉トッピング
ナッツ類をトッピング
ゴマとココアをトッピング
 
ヨーグルトが苦手でも美味しく食べるコツ
抹茶(煎茶)トッピング
ヨーグルト・シェ−ク
フローズンヨーグルト

食べ方INDEX

ヨーグルト・シェーク
これも乳製品が苦手な人におすすめ!
・プレーンヨーグルト(最低100g)
・リンゴ1/2個

・凍らせたバナナ1本

甘さ調整にオリゴ糖またはハチミツ

リンゴ半分と冷蔵庫の冷凍室で凍らせたバナナ、それにヨーグルトを
ミキサーにかける。
作り方は至って簡単。凍らせる手間だけかな・・(笑)

ヨーグルトのにおいがイヤという人は、バナナのような香りの強い
フルーツでシェーク状にすれば一気に飲めます。
乳製品の一気飲みって言っても、ヨーグルトだから、お腹ゴロゴロの
心配はありません。
美味しく飲んで、健康に一役って感じですね。


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フローズンヨーグルト
これも乳製品が苦手な人におすすめと、デザートに最適!
・プレーンヨーグルト(最低200g)
・キウイ1個

・レモン汁小さじ2杯
ハチミツ大さじ4杯

・オレンジを横半分に切ったもの(器代わり)

ヨーグルト200gにハチミツ大さじ4杯、レモン汁小さじ2杯程度をバットに流し込み、皮をむいて刻んだキウイを混ぜる。
冷凍室に入れて、固まりかけたらかき混ぜ、また固まりかけたらかき混ぜるを、何度か繰り返す。
だいたい冷凍庫で2時間以上冷やし固め、半分のオレンジの中だけ食べて、皮は器として使用する。
その皮の中に固まったフローズンヨーグルトをもう一度かき混ぜて入れ、また冷凍庫に入れて20分程度待つ。
取り出せば程よく凍ったオレンジの器に入ったフローズンヨーグルトの出来上がり。

オレンジの香りとレモンの酸味が絶妙と言いたいが、これは好みの問題かも・・。(笑)
でも、冷えた状態なら発酵臭が弱まるので、ヨーグルトの口当たりがさわやかになる。
とってもお薦めの一品です。

作る手間と食べた美味しさを比較しても、美味しさの方が充分勝っています。

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+アルファの中身

【ビタミンC】
 ヨーグルトにはタンパク質やカルシウム、糖質のほか、脂肪や各種ビタミン、ミネラルがバランスよく含まれていますが、残念なことにビタミンCだけが唯一たりないのです。
ビタミンCを含む食材(オレンジ、レモン、柿、キウィ、ブロッコリー、アセロラ、イチゴなど)との組合せは、味の相性も良く、栄養的にも理想的です。

【オリゴ糖】
 善玉菌は糖類をエサにして増えますが、なかでも大好物なのが、乳糖やオリゴ糖なんです。オリゴ糖は他の悪玉菌などに利用されにくく、善玉菌専用のエサとなり善玉菌を増やしてくれます。
オリゴ糖を多く含む食材(バナナ、蜂蜜、玉ねぎ、ゴボウ、アスパラガス、大豆など)をプラスすれば、腸内の善玉菌を増やす働きは一段と強力となります。

【食物繊維】
 食物繊維は善玉菌のエサでもあり、腸内のお掃除も兼ねてくれます。
善玉菌を増やし、悪玉菌が作った有害物質を吸着して排出する働きがあり、食物繊維を多く含んだ食材(ゴボウ、タケノコ、イモ類、豆類、キノコ類、海藻類や野菜など)と組み合わして食べることにより効果倍増。食物繊維は腸のぜん動運動を促し便の量も増やすため、便秘解消に一役。
ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、特に食品からの摂取なので、悔しいですが納豆菌に比べて腸内の定着性が悪いと言われてます。
最近は定着性の良い菌も使われていますが、おなかの中を善玉菌で満たしておくなら、毎日食べることです。
そこで、毎日食べるなら生のままでも良いですが、やはり+アルファしたくありませんか?
このアルファの中身の選び方で善玉菌のパワーアップが違ってきます。